三島おさむの県政つうしんブログ

島根県議会議員、三島治の活動日誌です

2010年6月30日(水)

高速道路無償化

 今年も半分が終わりましたね。あっという間に過ぎてしまったという感じです。


 今日は、奥出雲でした。朝、東出雲の企業にお邪魔していたこともあり、高速道路を使って三刀屋まで、そこから下道で。回り道ということはわかっていましたが、松江〜三刀屋間は昨日から無償化、どんな具合か自分の目で確かめたいと言うこともありました。


 東出雲IC下から見上げる東出雲〜米子間、明らかに普段だったら通行しないだろうと思われるような大型車が多い。実際走ってみると、朝のラッシュ時間を外れていたので、思ったほどの混雑はありません。


 ただ、松江ICから三刀屋間を走った感じでは、明らかにスピードの遅い(セーブした)トラックが多かった。70キロのところを70キロまでで走行するのは道交法では当たり前ですが、普段の感覚からは遅い感じです。


 こんなことで、苦情を申し出るには相当の強心臓が必要でしょうから、ちょっと考えられませんが、コストを負担して時間を買っていたユーザーにとっては、面白くないかもしれません。


 もう一つ、料金所では一般車のレーンが混雑しています。無償化で、普段利用しないETC不搭載の車の利用が増えているようです。新聞報道の2.5倍、そうかもしれません。ただ、社会実験ですから止むを得ないでしょうが、相変わらず通行券を取る作業は変わっていないので、混雑誘発装置として機能するかもしれませんね。


 通行券発行のコストとセンサーで通行台数を計測するコスト、前者のほうが安いのでしょうか?かなり不便です。


 時間をお金で買う高速道路という感覚、島根での産業振興等への寄与度など、総合的に判断するとどうなのか、その結果が出るにはもう少し時間がかかるかもしれません。この結果は注目です。

作成者 三島治 : 2010年6月30日(水) 23:09

2010年6月29日(火)

圧倒的資料不足の中で〜津田小図書館

津田小図書館 ちょっとした用があり、津田小学校にお邪魔しました。ついでにと久しぶりに学校図書館を覗きました。新校舎建設中ですので、プレハブ2階に仮住まい。前任の司書がお産のために休業中で、保母さんや特別支援に携わったことのある方がついていらっしゃいました。


 流石に子どもと向き合うキャリアをお持ちの方ですから、とても明るいし、溢れるような子どもへの愛情をお持ちのように感じました。


資料集めはしないように 一つ気になっていたので聞いたことは、公共図書館等で資料集めはしないようにと教育委員会から厳しく言われているという点。その理由は、どうしても時間外になるので、決められた人件費の中では対応できないからということのようですが、やはり、その通りでした。


 教育委員会は、学校図書館の機能について読書センターとしての感覚でしかなく、学習情報センターとしての機能への理解や学校図書館活用教育など眼中にないということ?


 でも、ここが苦しいところです。県内のどこでも同様の悩みを抱えています。一部、時間内にやるようにしていると聞いているところもありますが、日常の業務や子どもを中心に考えるとパートや嘱託では時間内の対応は非常に困難です。


 ここの司書、自宅との中間に市立図書館があるという地の利も生かし、様々なオファーに答えているようですが、、、


 校長先生からも、何とかしてくださいよと、、、何とかしたいですよね。でも、司書の仕事、現場が回りだすと一定水準までは際限なく仕事が続くようになるし、、、


圧倒的な資料不足? もう一つ、資料の問題。ここにはポプラディアが1セットしかないんですよ。市の支援センターにも置いてあるのは1セット。


 先日の授業では、中学校などからも借りて4セット準備してやりましたと。まだ、資料を利用しあう文化も物流もない中ですから、大変なご苦労があっただろうと。


 僕もあちこち見ていますが、そんなに豊富に資料を持っているところは見たことがありませんがというと、揖屋小学校にいらっしゃったS先生の授業でお願いされたとのこと。


 学校図書館活用教育の最前線にいらっしゃった先生ですから、口を噤みました(汗 きっと、S先生も一緒に資料準備をされたんだろうと思います。また、百科事典から他の本の資料へ、また百科事典に、そんな繰り返しが調べ学習だと。なるほど。


 県内には持たない学校もありますが、松江ですからそれぞれ1セットくらいは持っているだろうと思います。でも、松江市内には小学校が34校、中学校が12校あります。それを統括する支援センターは1セットしか持っていない。


 学校図書館活用教育を進めるのも至難のことです。津田小学校の校長、来年からは力を入れますよとのことでしたが、課題山積です。

作成者 三島治 : 2010年6月29日(火) 21:48

完熟トマト!

 治療した歯が疼きます。


 先週末、疼きだした治療済みの歯の処置をして頂き、処方された薬を飲んでいましたが、一向に快方に向かいません。改めて治療していただいたら、歯の被せ物を取る羽目に。


 車を運転しながら舌で奥歯を触ると、何かちょっと変?下半分残っていた奥歯の半分がないらしい。その上、歯の疼きが治まりません。ちょっとブルーな一日です。


 人の体は、近代医学だけではねじ伏せられませんね。


 


 とっても美味しい完熟のトマトを頂きました。東出雲町民のみなさまのおこぼれが目一杯に詰め込まれたトマトです。


有機汚泥を減容・肥料化 終末処理場の有機汚泥を減容・肥料化する島根発の凄い技術で起業した、(株)ミシマさんのことを知ったのは昨年の2月。その日のブログ「定額給付金と優良企業2社」には簡単に触れただけですが、その後、技術力のユニークさや島根大学との連携などを知るにつけ、全国発信に少しでもお手伝いができればと思ってきました。


 先月開催した党県本部主催の環境シンポジウムでは、三島社長にパネリストを務めていただき、起業してからの一番のハードルについてなど、貴重な体験まで聞かせていただきました。


 話を聞き、資料を調べる中で、世界的に希少資源となったリンの回収に効果的であり、リンの資源循環システムを構築していく上で、有機汚泥の活用が人類的課題として注目を浴びていることを知りました。また、懸念していた重金属の混入の心配もないことが確認できましたので、6月議会の一般質問でも取り上げました。


おこぼれの詰まったトマト そう、頂いたトマトは、(株)ミシマさんが設置管理する東出雲町のプラントで有機汚泥を処理した肥料を使い、東出雲の干拓地で丹精を込めて作られたトマトです。東出雲町のプラントは、東出雲町の農業集落排水事業の有機汚泥処理のために設置されていますので、町民のおこぼれを頂いたということです(^^


 何でも、ある商社が全量1個700円で買いたいとオファーまで来たのだとか。凄い付加価値がつくものです。我が家の孫たち、信じられないほどたくさん食べていました。よほど美味しかったんでしょうね。

作成者 三島治 : 2010年6月29日(火) 21:39

2010年6月28日(月)

雨の中レッドカード

 思わず変な操作をして、書いていた記事が失われてしまいました(。>_<。)


 ということで、少し手抜きです。


 今日は終日比例区候補の選挙遊説車に乗り、東部7箇所で街頭に立ちました。しかし、比例区選挙の仕組みの面白いところで、とても淋しいのですが候補なしでした。


 で、県本部の代表の私が比例区候補に代わってマイクを握り、支援のお願いの挨拶をさせていただきました。ちょっと間が抜けているよなあと思いますが、公職選挙法の規定ですから仕方がない。


 多くの選挙区が1人区、2人区という現状を考えると、広く民意を反映するという意味では、比例選挙での選出は不可欠だと思いますが、時代も大きく変わっていますから、選挙運動の仕組みをもっとフレキシブルにする必要があるだろうと思っています。


 それはそれとして、候補のない中でしたから、雨の中の街頭演説、これも不幸中の幸いだったかもです。


 さて、今日の毎日新聞2面、山田孝男氏のコラム「風知草」には、参議院選挙の争点は、民主党政権をどう見るかに尽きるとかかれていますが、私も全く同感です。ですから、そんな角度で挨拶をさせていただきました。


 その一つは、菅総理はいきなり消費税導入に言及なさったわけですが、それは、昨年夏の衆院選時のマニフェストの実現性と財政の整合が取れなくなったという背景からという点と、結局は一歩も踏み込むことのなかった政治と金の問題、この点をしっかり検証するならば、僕はレッドカードを突きつける必要があると訴えました。


 明日からもまだ、蒸し暑い中の選挙戦が続きます。


 そうそう、島根県に比例区候補が入るのは7月2日、ただ一日しかありません。この日は、安来市から益田市まで、島根県縦断です。細長い県土は辛い。

作成者 三島治 : 2010年6月28日(月) 22:39

2010年6月27日(日)

ヒメボタル

 生憎の雨。でも、気の毒がってか、チカチカチカチカと強い光で短時間の点滅を繰り返すヒメボタルの光を初めて楽しむことができました。


 天候と時期が最適だと、暗闇でも森の中が明るくなり杉の木がはっきり見えるほどたくさんの群舞が見えるということでした。ネットで見た驚きの写真のような感じなのでしょうね。


 場所は、日御碕から鷺浦への道すがら。鷺浦へ1キロくらいのところ、平家や源氏蛍は川筋に長い点滅を繰り返しながら飛んでいますが、ヒメボタルは杉木立の中。森の中で蛍の群舞、本当に驚きでした。機会があれば、また見に行きたいと思います。


 この時期の鷺浦、ヒメボタルのほか、源氏蛍、海蛍が楽しめるとのことですし、カジカ蛙の鳴き声も堪能できるとのこと。ぜひ鷺浦の夜を楽しんでみてください。


 この日、ヒメボタルもでしたが、素晴らしい人との出会いがありました。笠岡市笠岡諸島唯一のNPO法人かさおか島づくり海社の鳴本理事長。共生のコミュニティづくりに素晴らしいヒントが隠されているようです。


 夏の時期の訪問を約束しました。

作成者 三島治 : 2010年6月27日(日) 22:21

2010年6月25日(金)

出前授業

 今日は、眠い目をした人が多かった?


 朝、婿殿から日本の勝利を聞かされ、時間もないのにネットで結果をチェック。FIFA公式ページで遠藤と岡崎のシュートシーンを動画で見ました。でも、本田のそれはどうしてもつながらないので断念。


 いやあ、それにしても凄い、何か決勝トーナメントに行けそうな気がしていましたが、引き分けだろうと。1点取ったら凄いよなあと思っていたら、3点も。それにしても良かったですね。最高! 勝負って、こんな勢いが大切なんでしょうね。


 決勝戦の第一試合は、パラグアイが相手だそうですが、結果はさておき、悔いの残らないいい試合をして欲しいものです。


 さて、出前授業を提案した手前、同行しないわけにはいかないと、でも、楽しみに向かった仁多中学校でも、生徒たちには未明の日本戦の影響があったようで、床を眺めている生徒が多かった(^^


とても“シャイ” 今日は、一昨日の山陰中央新報明窓「私たちにできることは」でも紹介された、「友情のレポーター」としてカンボジアに派遣された仁多中学校の岩沢君の報告会とKnKドミニク事務局長の出前授業が行われました。


 岩沢君からも、学校の先生からも生徒たちはとても“シャイ”と聞いていましたが、確かに。岩沢君の報告、前を見て聞いている生徒が多かったものの、思いが伝わっているのか、イマイチわかりません。


 いよいよドミニク氏、事前に生徒から出して貰っていた質問に答えながら進めるという手法。受けそうなところがいくつもありましたが、持ち時間の40分(通訳付ですから実質半分の20分)が過ぎても反応はやはりイマイチ。


戦々恐々 どうするんだろうと思っていたら、ドミニクさんはマイクを持って生徒の中へ。そして生徒をつかまえては「カンボジアの子どもと日本の子どもは違うのか?」という問いへの答えを求めていきます。


 生徒たちはいつ当たるかと戦々恐々。それでも重い口を開いて少しづつしゃべり始めました。そんなやり取りが10人くらい続いたでしょうか。


 それに対するドミニクさんの考えが言葉になる頃には、生徒たちの顔が全部ドミニクさんに向かっていました。この後、他に聞きたいことはとまたもや生徒の中へ。譲り合う姿もありましたが、人生を一つの漢字で表すとしたら、などという、へえ!という質問もあったり。これには間髪を入れず、Happyと。


 最後に校長先生から、キャリア教育、道徳教育、人生教育、などなど、多くの要素が詰まった素晴らしい授業で、多くの学ぶものがあっただろうと(言葉は正確ではありませんが)締めくくり。


一歩を踏み出す 今日の授業で僕が一番気になったのは、“シャイ”。いまどきの中学生?それとも、田舎の中学生?先生からは、田舎の子ですからと聞いていましたが、、、


 先日見た東出雲中学校の理科の授業での生徒たちの鍛えられた姿。情報をまとめ、相手にわかりやすく伝える能力の高さを感じました。シチュエーションが違うので、一概に比較はできないのですが、同じ状態でそこに違いがあるのかどうか、そして、社会に出てから人生に違いが出てくるのかどうか、とても気になるところです。


 東出雲では、そうしたスキルを鍛えていくベースに学校図書館活用教育が位置づけられています。奥出雲でも学校図書館に力が入っています。“シャイ”な子どもたちが、その良さを生かしながら、積極的に一歩を踏み出すようなコミュニケーション能力を鍛えて欲しいものだと思いました。

作成者 三島治 : 2010年6月25日(金) 22:47

2010年6月24日(木)

若い世代は投票に行って!

 急遽、広島に行ってきました。車窓から青空一面に広がる幻想的な夕焼け雲を堪能しました。写真は最後の最後に撮ったもの。もっと早くカメラを構えればよかったと少し後悔です。


 「例えば世代別の選挙制度や、子どもの数だけ親に投票権を与えるのはどうだろうか」


 投票行動への現われ方によって、世代で反するニーズの政治への反映が違ってくるだろうことは以前から指摘されてきました。


 列車の中で読んだ大竹文雄著「競争と公平感〜市場経済のメリット」(中公新書)、経済学は苦手ですが、このように書かれるとわかり易い。その中にいくつかの目から鱗がありました。


 前述の一節は、この本に書かれていること。少子高齢社会ですし、高齢の方ほど投票率は高い。例えば、後期高齢者医療制度では、今のままの存続は現役世代の負担増につながり、高齢者の皆さんの医療費増嵩が医療制度崩壊をも招きかねない。そんな背景があって制度創設したものの、一部の高齢者世代の負担増が槍玉に上がり、与党惨敗の憂き目にあった。


 しかし、財源は限られているので、高齢者施策も次世代施策、例えば教育もとは行かないことも多い。現役世代が支える構造の年金問題などは、世代間ニーズが相克する典型です。そんな時、世代ボリュームが少なく、投票率も低い若年世代の政治へのニーズは通りにくい。


 確かにそうなんですよね。投票行動に現われる数に左右される。前述の一節は極論かもしれませんが、そんな叫びを投票に託して欲しいものだと思います。だから、若い世代はもっと投票に行って欲しい。車中、そんなことを強く思いながら帰ってきました。


 その他、



  • 女性は競争を好まない傾向が強い。だから、女性登用に女性枠を設けることは有効な方法だろう。

  • 市場経済のメリットとは、市場で厳しく競争して、国全体が豊かになって、その豊かさを再配分政策で全員に分け与えることができることだ(再配分が十分機能していないのは問題ですが)。そのことを私たち自身が努力して認識し続けなければならない。

  • 小さく産もうという流れがあるが、出生時体重の低さとADHDの発生率の高さ、教育水準の低さに相関がある。

  • 再チャレンジは重要だが、それが成功するための素地は幼少期に決まってしまう。

  • 子どもの頃(幼少時)の忍耐強さの有無がその後の社会での成功に大きな役割をもつ。

  • 一番の不況対策は、生産性を高めないが生活環境を改善するような投資や公共サービスである。大事なことは、ばらまきではなく、私たちの暮らしをよくするための投資にお金を使うこと。

  • 非正規対策は個別施策ではなく、非正規社員だけでなく、正社員も景気変動リスクを引き受ける仕組みを作ることが必要。〜これは、労働組合にとっては受け入れがたい?

  • 貧困対策としての最低賃金の引き上げ。真の対策は、第一は、子どもの頃からも含めて教育訓練の充実。第二に、給付つき税額控除や勤労所得税額控除のような負の所得税を作ること。

 などなど。なかなか面白い一書でした。 

作成者 三島治 : 2010年6月25日(金) 09:20

2010年6月23日(水)

自学の極意〜東出雲で

 公示の前日でしたが、お世話になっている鶴岡市立朝暘第一小学校の学校図書館活用教育を作り上げた五十嵐絹子先生、八洲学園大学の高鷲先生がいらっしゃいましたので、鳥取短期大学の宍道先生と一緒に東出雲中学校と揖屋小学校に行ってきました。


 一段とパワーアップしているのではないかと思える両校の児童、生徒の姿がありました。


 東出雲中学校では、「えっ!ほんと!?動物ミラクルショー」と名づけた理科の授業。この単元で2コマ目というのに、ほとんどの生徒は自分の課題をまとめ、とっておきの情報を友達に伝わるように語ろうとの目標に沿って、代表15人が発表しました。


 まとめた内容も凄い!と思わせるものでしたが、プレゼン能力も(@@〜自分の中学生時代と比べあわせると驚くべきレベルの高さです。この子らは、お客様のために取り揃えた子どもたちですか?と聞きましたが、勿論ランダムに選ばれた子どもたち。


 小学校から積み上げ、1年余の中学生活で鍛えられた力に目を見張りました。この子達、いつでも街頭演説ができそうです(笑


 揖屋小学校では6年生総合の授業。修学旅行での語り部の方の被爆体験を踏まえ、自分の課題を見つけて研究、まとめ、そしていろんな方の前で発表するという目標で、今日はその第1回。


 授業の目標や今後の予定、バージョンアップされた情報カードの説明があり、残された20分ほどの時間に、それぞれ自分の課題に合った本を探し、課題に沿った内容を情報カードに書き出す作業をしていました。第1回の授業ですが、情報カード何枚にも書き込む児童の姿に蓄積の凄さを実感。


 司書から、生徒は自分の課題がよくわかっているので、ちょっとの時間を見つけて自学していると聞きました。勿論、家でもやっているとか。学習する喜びを知ると、放っておいても勉強するんですよね。問題はどうレールを敷いてあげるかでしょうか。


 こんな児童を抱えていると、教師もやりがいがあるんでしょうね。


 最後にとても印象的な話。本で調べられない子は、PCに行っても調べられない。できる子ほど、本に行く。そしていろいろなものを幅広く調べる。な〜んだ、心配することはないんだ!


 でも、その基本のスキルを教えることのできない先生や学校があるとすれば、何とかしたいものです。


 学校図書館活用教育、恐るべし(^^

作成者 三島治 : 2010年6月23日(水) 23:12

2010年6月22日(火)

選択的夫婦別姓制度

 定例議会最終日、県内3空港振興関連予算等の議案が粛々と採決されました。


 その中で一つだけご報告したいのは、選択的夫婦別姓制度の導入に反対する意見書についてであります。


 日本の子供の未来を・守る会という団体から提出された選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する陳情に基づき、委員会で採択され、意見書として本会議にかけられました。


 採決では、賛成する自民党対反対する他の会派という構図で、民主県民クラブによる反対討論もありましたので、討論はせず反対しました。


 夫婦の姓制度について民法の規定では、婚姻の際、夫又は妻の氏を称するとされ、どちらでも選択できるのですが、結婚の際改姓する女性が約97%で、改姓に伴う様々な不利益を指摘する声が大きくなり、選びたい人は夫婦別姓にできるように民法を改正しようという動きになりました。


 意見書では、両親が夫婦別姓を選択した場合、必ず子供は両親のどちらかと違う「親子別性」となり、子供にあたえる影響は計り知れず、家族の絆や一体感が損なわれるおそれがある、というような点で反対とされています。


 各種世論調査では、選択的夫婦別姓制度の是非だけを問うと、反対が過半数を超えていますが、ちょっと角度を変えた質問、例えば、婚姻前の氏を利用可能にするための法改正を容認する人は6割を超えています。


 また、子どもへの影響については、好ましくない影響があると思うという回答が6割を超えていますが、一方、家族の名字が違っても、家族の一体感には影響がないと思うとの回答は半数を超えています。(Wikipediaなどを参照ください)


 年齢的には、若い世代ほど容認派が増え20代、30代では80%を超えるとの調査結果。


 わが国の夫婦同姓の歴史は100年、武士階級をのぞき長い間名前だけの社会でした。世界では様々ですが、男女共同参画を推進するという観点から考えると、選択的夫婦別姓制度の法制化は時代の趨勢のように思います。


 Wikiの解説によれば、自民党は態度未定のようですが、自民党議員連盟は今回反対でまとまった。民主党との違いを鮮明化させたいという選挙への意識が強かったかもしれません。


 世論調査の結果では、揺れる国民意識が見て取れます。政局扱いするのではなく、しっかりした国民的論議が必要です。続きは、少し落ち着いてからですね。

作成者 三島治 : 2010年6月23日(水) 22:06

2010年6月21日(月)

内閣支持率急落

 学生の頃、山田うどんをよく食べました。立ち食いうどん屋で、すうどんが30円。天玉うどんが40円だったと思います。安いのが一番、そして、その頃は何でも美味しかった。


 今日お昼も終わった1時過ぎ、何を食べようか?スパゲティかなあとか思って走っていると新しくできたうどんや。気がついた時には通り過ぎていましたが、ちょっと逡巡、Uターンして店に入りました。


 ほとんどセルフの店、葉書を何枚か書きたいと思っていたので出ようかどうしようか迷いましたが、列に並びました。もう1時を十分過ぎているのに、列は15人くらい。とりあえずのうどんが僕の前でなくなりしばし待つこと3、4分。


 注文はとろ玉うどん並、380円。並んだてんぷらを見て野菜かきあげとなす天を衝動買い。会計は590円。うどんは冷製で注文、とろろと温泉たまごがのっています。そしててんぷらも写真のような大きさ。


 安いという感覚でしたが、如何でしょうか?値段は互角でも味はハナマルうどんより上?それにしても、人は基本的に厨房と盛り付けのところだけであとはセルフ。これだけお客さんが入れば、きっと、儲かるんでしょうね。


 市場原理に基づいていますが、ちょっと複雑な思いです。餃子のお店にしてもうどんのお店にしても、そう僕のよく行く居酒屋にしてもコストダウンにしのぎを削る。きっと、相対的な消費額は落ちるんでしょうね。しかもチェーンですから、儲けは別なところに吸い上げられる。


 心の通う店がいいよなあと思いながらも、値段の魅力も大きい。僕の消費行動もいい加減です(汗


 のっけから、どうでもいい話になりました。


内閣支持率急落 おっと、びっくりです。NHKが行った世論調査で、内閣支持率が61%から49%へと12%の下落。民主党の政党支持率も下落。(NHKニュース


 国会論議を避けたから?党内論議を経ずに踏み込んだ消費税の影響?新井国家戦略大臣の事務所費問題なのか?


 当たり前といえば当たり前かもしれませんが、こんなに移ろいやすい国民意識をどう考えたらいいのか?歓迎すべきか、悲しむべきか?スターの人気でもこれだけ急激な変化はないように思うのですが、、、。


 こんなことで一喜一憂しても仕方がない。自分たちの道をしっかり進みたいと思います。


賭博問題と口蹄疫 さらに、とても気になることが二つ。一つは大相撲界の賭博問題。今までも八百長問題や、暴力団との付き合いなど、幾度も幾度も指摘されてきたこと。国技を担うという自覚がないのかもしれませんね。


 名古屋場所の開催は見送り、膿を出し切る覚悟を示さないと国民からそっぽを向かれるかもしれません。


 もう一つは、口蹄疫。ニュースでの扱われ方がどんどん小さくなってきています。終息に向かっているのでしょうか?農家だけではなく、あらゆるところに影響が広がっているというのに。熱しやすく冷めやすい?マスコミが?

作成者 三島治 : 2010年6月22日(火) 08:15

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