地球が2.4個 世界中の人が日本人と同じ暮らしをすると地球が2.4個必要。アメリカ人と同じ暮らしなら5.4個。全人類でも1.2個だとのことで、既に人類の生活は需要過剰(オーバーシュート)しているとのこと。
これは、あるエリアの適正規模(環境収容力)をどれくらい超えた経済活動をしているかが、一目でわかるエコロジカル・フットプリントという指標。
昨夜、エコビレッジ意見交換会があり参加しました。「一つの地球で足る暮らし方」をともに作っていこうという呼びかけで、ステキな皆さんがお集まりでした。エコロジカル・フットプリントは、話題提供の中でのお話し。
要するに、食料もエネルギーも地球の限界を超えている。だから、利益至上主義から脱却して、自然と人、人と人が共生する暮らし方に転換しようということです。それを「楽しく、愉快に、無理をせず」やっていこうとの趣旨の会。7月17日14:00から第2回の意見交換会があるとのこと。また、ご案内をさせていただこうと思います。
サポステしまね 若年無業者、いわゆるニートと言われる皆さんが平成19年調査に基づく推計値で島根県に2,600人。14年調査では3,800人となっていますので、それほど当てになる数字ではないと思いますが、それでも大変な数です。
6月議会の一般質問で、子どもの貧困問題を取り上げる予定にしているのですが、勉強会の中で聞いた数字です。この若者たちは、高校を中退してそのまま職に就かなかったり、中学、高校を卒業して職に就かなかったというような経歴の持ち主です。
昨年5月、こうした若者たちの自立支援のためジョブカフェしまねに隣接して「しまね若者サポートステーション」が設置され、現在までに4人の正規雇用を含む18人が就職し、15人が進学したと聞き、その「サポステしまね」に行ってきました。
平成18年に始まった事業は年々拡大。今年は100箇所になると言う。お隣山口県は県内3箇所あるとのことですが、わが県には松江だけ。しかし、サポステしまねの受託団体は岡山のNPO法人リスタート。昨年まで開設できなかったのは、受け皿となるところがなかったようで、開設できたのはリスタートのお陰。
さて、このサポステ、ここまでで約150人の支援を手がけ、そのうち33人が進路を決めたとのこと。内容としては心理カウンセリングとキャリアコンサルティング、キャリア開発プログラムなど。また、毎日さまざまな講座が準備され、自立へのステップアップをゆったり楽しみながら取り組めるよう配慮されています。詳しくはサポステホームページ。
今年度からは、宍道高校などに配置された連絡調整員と連携をとりながら不登校の高校生や、中退してしまった若者の訪問活動にも力を入れることになっているとのこと。一層の成果が期待されると思いますし、広い県土ですからサポステを県西部にも設置したいものです。
余談ですが、この若者サポートステーションの設置や拡充、谷合参議院議員も力を入れてきた分野です。
サポステしまね、課題の一つは知られていないこと。家族のことでお困りの親御さんなどあれば、ぜひ教えてあげてくださいね。
メディアとケータイ もう一つ、市内の中学校での集団いじめ(悪ふざけかもという意見も)の様子がYoutubeにUPされたことから、全国紙で取り上げられるなど大きな問題になりました。
そんなことを受けて、NPO法人子どもとメディアの古野氏を招き、松江市内全中学校を対象に「メディアとケータイの問題」について生徒対象の授業があり、参加させていただきました。
古野氏と食事をしながら、子どもへのケータイの持たせ方、親と学校と業者の間で何らかの取り決めができないだろうかと意見交換をしました。条例で決めるようなことでもないと思いますが、論議すべき課題だと思っています。