県議会棟の裏の芝生の中では土筆が顔を出し、木蓮の花のつぼみが大きく膨らんでいます。春はもうすぐそこ、ですね。
そんなうららかさを感じさせる今日、一般質問に立たせていただきました。30秒ほどだったでしょうか、質問の通告時間を過ぎていたため、ルールによって再質問ができませんでしたが、どうしても確認したい点がありました。
そんなことを含めて、幾つか報告させていただきます。
擦れ違い答弁 まず、最初の質問では、除雪や災害対策など、県民の安心、安全を支えるセーフティーネットへの影響が指摘されてきたが、その姿はどうあるべきかを示し、そこへのロードマップの中で、県単独公共事業70億円を投じるのだというような、明確な姿を示すべきだと思うが、その姿は具体的にイメージされているのかを尋ねましたが、地域の業者を守るという観点で入札等に取り組んでいるという答弁。答弁が擦れ違っています。
また、島根の未来を支えるコミュニティづくりにかかる質問では、共生のコミュニティを再構築する上で必要と思われる、地域を包括的にマネッジメントする機能に対する考え方、支援する機能と人づくりについて、現在ある地域コーディネーターを一歩進めた形が必要ではと聞いたのですが、地域コーディネーターの取り組みの説明に終わり、はなはだ不満です。
ここでは、各分野の規模の経済を追及し、連結化して範囲の経済として機能させることが、共生のコミュニティ再構築に必要不可欠ではないかとの問題意識で聞いたのです。
例えば、知事答弁の中で、地域で買い物の代行や医療機関への足を確保する取り組みを自治会などで行う際、県として助成するとの話がありましたが、そうした取り組みや、農家への所得補償など、さまざまな補助金などをコミュニティの中で包括的にマネジメントできれば、そこに雇用が発生し、持続可能なコミュニティへの道筋ができるが、その手法は専門家のサポートが不可欠。つまり、行政との協働が不可欠だと考えるのですが。。。
先進的取り組み 木の花ファミリーを例に、エコビレッジについて所感を求めました。知事は、こうした取り組みが先進的取り組みと評価される時代となった。過去にはこんな支えあいがあったがどんどんなくしてきた。今、世の中の一つの流れになってきている。島根には、そうした人々が求める古いものがまだまだ残っている。具体的に活用することが求められていると答弁。
具体例として、県の農業大学校では、24年度から有機農業を教えていくことにしているとも述べられました。
引き続き応援 質問の最後に、圧倒的に本がない現場の要望に応え、公共図書館に蔵書を貸与する事業を計画していただいた知事にこの事業に対する思いを聞きました。
知事は、今年も措置したが、まだ足らないので、来年度予算で県立図書館が小中学校図書館用に 2000冊で1セットの図書群を12セット購入し、それを県内12の公立図書館に配置し、近隣の小中学校で使ってもらう。
読書の充実は、子どもの発育にとって重要であるから、図書を活用しながら教員も子どもの読書活動をすすめてほしい。引き続き応援していきたいと発言されました。
その他、質問については2月議会質問を参照ください。