「読む子は書ける話せる〜学校図書館活用教育フォーラム」の続き
東出雲の圧巻 学校図書館活用教育フォーラムのメインイベントは、学校図書館を使った教育実践報告とパネルでしたが、この実践報告に東出雲町立揖屋小学校の門脇司書が登場。
その他には、NIEの実践に取り組む大阪の中学校の教諭、地元西宮の小学校、中学校それぞれの教諭の実践報告でしたが、NIEの実践は、活字文化というくくりではそうかもしれませんが、フォーラムの趣旨とは少しずれている感じ。読売新聞主催と言うこともあったかもしれませんね、、、
また、西宮の実践、20年位の伝統があるようですが、それほど大きな広がりと深化が見られないように感じました。それは、いくらインフラが整備されようと、発表された凄い実践家の先生方がいようと、授業をサポートする人(司書)がいないとどうにもならないと言っているようでした。
島根県内の自治体に比べ、ずっと財政状況は恵まれている筈、しかも、こんなに頑張っている西宮で司書配置が進まない。それほど、教育界全体として、学校図書館活用教育という実践の積み上げができていないのかと感じます。待てよ、伝えるのが、アピールするのが下手なだけなのか?
西宮市立浜脇中学校、司書がいない中、巡回でやってくる学校図書館指導員とコラボしての実践、一度お邪魔して授業を見、もっと詳しくお話を聞きたいと思いましたが、学校の体制作りや授業の濃さ(情報活用という観点でのカリキュラム化も含め)では、東出雲が図抜けているように感じました。
それは、取り組みによって子どもたちがどのように変わったのか?という問いに対する答えに象徴して表れているように思いました。図書館活用教育は目的ではないのですから、そこにきちんと結果が出なければ意味がない。