三島おさむの県政つうしんブログ

島根県議会議員、三島治の活動日誌です

2010年2月14日(日)

救急医療崩壊の危機〜大田市立病院では

 県西部の医療が瀬戸際に来ています。


 今日、日曜日でしたが、山本博司参議院議員に来ていただきましたので、2人の外科医と4人の整形外科医の引き上げを宣告され、救急医療崩壊の危機に瀕している大田市立病院の現状と取り組みを伺うため、地元の石田議員と共に行ってきました。


 決定したのが直前、その上、日曜日の夜にもかかわらず、大田市の市民生活部長、次長、大田市立病院の事務部長おそろいで経緯と現状についてお話してくださいました。


消化器内科医師不在 そもそもの発端は、全国的な医師の遍在によって、消化器内科医師の確保ができなくなったこと。つまり、胃カメラなどの検査を行える医師がいなくなり、診断する医師がなくなった事によって内臓疾患にかかる手術が減ってしまった。


外科医引き揚げ 外科医を派遣していた広島大学は、手術する機会の減で臨床の経験を積むことが困難になった医師が、大田市立病院に行きたがらないことを理由に、医師の派遣打ち切りを通告してきた。


整形外科医引き揚げ それを聞いた整形外科医を派遣する島根大学は、リスクの大きい外科の処置まで引き受けなければならなくなるので、そんなことを経験の浅い医師にさせるわけには行かない。だから引き上げさせていただくということになっています。


 頂いたデータを見ていたら、22年度予定欄に消化器内科1名となっているので、この方は?と聞くと肝臓専門だと。肝臓の世界では大変有能な医師だとのことですが、専門家が進む今の医療界であり、内視鏡の技術は持ち合わせていらっしゃらないとのこと。う〜む、何かおかしい。


救急指定取り消し 一度に6人もの医師がいなくなり、他の診療科の医師1名が増えることになっていても、4月からは激減の22名体制。これでは、救急の受け入れはできないと救急指定病院の指定の取り消しを求める予定だと。


 大田市、中心部からだと県立中央病院まで40分弱、救急患者の救命率は30分を境にぐんと減少します。ですから、非常に微妙な距離。しかも、9号線1本だけで、迂回路は狭隘で危険な市道のみ。ドクターヘリも23年10月の予定で昼間のみ。


集約化は可能? もう一つ、現在大田市立で受け入れる、救急車搬送の救急患者は1,600名、自力で駆けつける方も含めるともっと増える。それが例えば出雲で受け入れるだけのキャパがあるのか。


 それでなくても、益田日赤の脳神経外科医を浜田医療センターに集約化する予定と新聞には報道されていますし、江津済世会でも内科医確保に躍起になっている。


 石見部で浜田に集約化、何てことになれば、ベッドの稼働率がほぼ飽和状態の浜田医療センターでは、一般の入院患者受け入れに大きな影響が出ることだって考えられます。


 医療提供体制の堅持と医師確保対策は、いつの議会でも大きなテーマですが、今議会でも大きな論点の一つになりそうです。また、国会議員と連携して、我々にできることにしっかり取り組むことにしています。

作成者 三島治 : 2010年2月14日(日) 23:08

生命とこころのフォーラム

 本番まで2ヶ月あまりとなった今日、フォーラム「生命(いのち)輝け、こころ輝け」〜生と死を考える集い〜のチラシが出来上がり、種分けと発送のための作業を行いました。


 アピール度抜群のステキなチラシは、写真の通りです。ぜひ大成功させたいねと準備作業にも熱が入りました。


 準備作業には、今噂の「ぜんべいせんべい」も登場。味はいけてるのですが、デザインとキャッチコピーはちょっとダサい、けど田舎らしくていいかも煎餅。フォーラムには関係ありませんが、こんな煎餅をかじりながら和気あいあいと。


 でも、準備方の段取りが悪いところも(主に僕でしたが 汗)あったりして、冷汗、大汗をかきながらの作業になりました。みなさん、ありがとうございました。では、以下にフォーラムのご案内。


◆◇◆−−−−−−−−−−−


フォーラム「生命(いのち)輝け、こころ輝け」〜生と死を考える集い〜

◆◇◆−−−−−−−−−−−



  • 開催日 2010年4月17日(土) 13:30〜16:30

  • 会 場 島根県民会館 中ホール

  • 開催趣旨 
     ここ12年間、自殺者が年3万人を超え、マスコミは連日のように人の命にかかる事件を報道しています。人が自らの命を絶ったり、他者の生命を傷つけたり、奪ったりすることが平然と行われているような印象を受けます。
     カール・ベッカー京都大学教授は、“死”の姿を見失った社会では、“生”もまた危機にさらされている、と警告を発しています。今の心が荒んだとも受け取れる世相は、日常生活の中で“死”を遠くに追いやり、リセットすれば生き返るテレビゲームのような仮想空間のごとく錯覚してしまったことが大きな原因の一つではないでしょうか。
     昔は家族の旅立ちをみんなで送ることはごく普通のことでした。人の死をしっかり見つめ、尊敬の念を持ってその人が歩んできた道を考えていくことが、生を大切にする事につながっていくのではないかと、一緒に「生と死」を考える集いを計画しました。
     死という人生最後のステージに立ち会い、送り出す納棺夫を主人公に、小説を書かれた作家の青木新門さん、人が死を迎えるまでの最後の時間を一緒に過ごそうと看取りに取り組む柴田久美子さん、そして島根県知事・溝口善兵衛さんを迎え講演会と鼎談によるフォーラムを開催します。

  • 内 容
     講 演  青木 新門氏 『納棺夫日記』著者
           柴田 久美子氏 NPO法人 「なごみの里」理事長
            『死なないでください』(アートヴィレッジ)など著書多数
      鼎 談  テーマ 「生命とこころを語る〜輝く人生のために〜」
            島根県知事 溝口善兵衛氏   
                    青木 新門氏   
                    柴田久美子氏
           コーディネーター 藤原 秀晶氏

  • 主催者 生命(いのち)とこころのフォーラム実行委員会

作成者 三島治 : 2010年2月14日(日) 22:16

2010年2月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            
バックナンバー

2011年5月

2011年4月

2011年3月

2011年2月

2011年1月

2010年12月

2010年11月

2010年10月

2010年9月

2010年8月

2010年7月

2010年6月

2010年5月

2010年4月

2010年3月

2010年2月

2010年1月

2009年12月

2009年11月

2009年10月

2009年9月

2009年8月

2009年7月

2009年6月

2009年5月

2009年4月

2009年3月

2009年2月

2009年1月

2008年12月

2008年11月

2008年10月

2008年9月

2008年8月

2008年7月

2008年6月

2008年5月

2008年4月

2008年3月

2008年2月

2008年1月

2007年12月

2007年11月

2007年10月

2007年9月

2007年8月

2007年7月

2007年6月

2007年5月

2007年4月

2007年3月

2007年2月

2007年1月

2006年12月

2006年11月

2006年10月

2006年9月

2006年8月

2006年7月

2006年6月

2006年5月
新着記事一覧

ブログの引越し先

ブログを引っ越し!

御礼25万アクセス!

カジカとウグイスと

ビブリオバトル作戦会議

まさかの聴衆〜街頭演説で

新緑が

畑が決まりました

憲法記念日

風化
リンク

REPORT SHIMANE 三島おさむの県政つうしん
   島根県議会議員、三島治の議会活動や主張、島根の情報などを掲載

新!「三島おさむの県政つうしんブログ」
   ブログを新しくしました。こちらをお気に入りに追加いただけますか(^^

My Yahoo!に追加 RSS

Counter


プライバシーポリシー - 利用規約 - ガイドライン - 特定商取引法の表示 - サイトマップ - ヘルプ・お問い合わせ
Copyright (C) 2012 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.