豪雨の中の聴衆 ちょうど豪雨の中になってしまいましたが、交差点に立って街頭演説をしていると、学生らしき若者が自転車でやってきて、傘を差しながら僕の演説を最後まで聞いてくれました。
豪雨の中街頭演説をやる僕もどうかですが、それを10分以上聞いてくれる若者もちょっと変?とか思い、きっと、いつも支援をしてくださっている方だろうと、終わってからお礼方々声を掛けると、何を言っているのか良くわかりません。
何回も繰り返し聞いた結果、彼は島大の留学生とわかりました。顔立ちを見て、中国から?と聞くとそうだと。中国のどこ?と尋ねると山東省だと。
勢いの違い 中国の方は、よく似ていてもどことなく違うものですが、完全に日本人だろうと思えるような彼、半年間の留学といっていましたが、彼の姿を見ていて、日本と中国の勢いの違いをまざまざと見るようでした。
共産党一党支配の国ですから当たり前だろうと思いますが、中国では、政治家が街頭演説なんかしないと。教育に力を入れているのですかと聞いてきましたので、そうだと答え、地域や国の将来は教育にかかっているのだからと答えました。
豪雨の中で立ち止まって街頭演説を聞き、こんなやりとりを、見ず知らずの変なおじさんとする。僕も背広がびしょびしょでしたが、自転車を片手で持つ彼は、濡れるリスクはもっと高い筈。その好奇心の旺盛さと、いいものは取り入れてやろうとするその姿勢は、残念ながら今のわが国の若者には見られなくなったのではないかと思います。シャイと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、、、
思わず車まで名刺を取りに走り、彼に渡しました。帰ったらすぐにメールをしますと言った彼、こんなに好奇心に溢れ、目が輝く前向きな若者を育てたいものだと思いました。彼からのメール、楽しみです。
豊かなのか、それとも 彼と別れ、街頭演説の機材を撤収して車に戻ると、銀行の袋が落ちており、濡れて透ける中にお金が見えます。!!、拾い上げるとかなり入っている様子。銀行の駐車場でしたから、引き出して何かに挟んでいたものが落ちたのでしょう。
この後、会合でしたので、終わってから交番に届けました。おまわりさんが数えると1万円札が15枚!拾ってから2時間近く経っていましたが、まだ届けはなかったようでした。まだ気がついていないということなのだろうと思いますが、豊かさゆえだとしたら、、、ちょっと怖いですね。
早く落とし主の手に戻って欲しいものです。