三島おさむの県政つうしんブログ

島根県議会議員、三島治の活動日誌です

2007年10月31日(水)

和気アイアイと贅沢

 ちょっと疲れましたが、川本から益田に足を伸ばしました。
 益田の地域SNS、Gaza-masudaを自ら立ち上げ、地域の元気づくりに奔走するひのっきーさんや、燃える整体師キンポンさん、サラ金から無常に金を剥ぎ取る、サラ金屋にはヤクザ以上に怖い某弁護士さんなど、珍しい顔ぶれで遅くまで島根や益田の元気づくりの話で盛り上がりました。

 この顔ぶれ、一部のつながりを除いて全くの初対面。でも、もう何年も前から知ってると錯覚しそうな、和気アイアイです。
 バーチャルからリアル、この新しいネットワークが次の動きを産み、形を作っていくだろうと思います。これがSNSの一つの力です。
 恐らく、地域SNSがネットワークされると、もっともっと、楽しく、皆が盛り上がれる、そんな環境を作っていくことができると実感しています。


【贅沢です】
 益田からの帰り道、今日のお昼は、最高の贅沢な場所でとりました。
 皆さんよくご存知の道の駅、キララ☆多伎。ここの大きな建物の西側にパン工房キララベーカリーがありますが、ここではお茶しながらパンを食べることができます。
 しかも、キララ☆多伎の中でも最高のロケーション。
 味も結構いけますよ(^0^*

作成者 三島治 : 2007年10月31日(水) 18:09

2007年10月30日(火)

学校図書館に人肌を

 川本の学校図書館支援事業、とっても頑張っていらっしゃいました。
 以前のブログに、松江のほうでお聞きした話で、少し皮肉っぽくなったかもしれませんが、自分の感じたまま書きました。
 そのときから、邪魔して実情を見せて頂きたいと思っていましたがやっと実現し、午前中、川本小学校、午後、川本中学校にお邪魔しました。

 小中学校とも、授業を参観し、パソコン教室で情報教育についてお聞きし、学校図書館を見学、週2日手伝ってくださっている図書館指導員さん(もちろん司書さんでした)を交えて意見交換。 
 小学校では学校給食もいただきました。

 詳しい話は、別に書く機会があればホームページにUPしたいと思いますが、特に感じた点。

 以前にも書きましたが、川本町の財政状況は県下でも最悪の部類。冗談半分で、町教委の方と県と川本町、どっちが厳しいだろかと。
 同じくらいに厳しいだろうと意見が合いました(笑)
 そんな川本ですので、さぞやと覚悟を決めて(!)見に行きましたが、町も教委も学校も、本当に頑張っていらっしゃる様子に頭の下がる思いでした。

 それを感じたのは、学校図書購入費。これは交付税措置額の90%を超えていました。また、情報教育用PCは、中学校は3年前、小学校は昨年、Windows XPに更新されていましたし、国のe-Japan計画で交付税措置された校内ネットワーク事業が、全国では37%くらいしか実施されていない中を、全校実施。
 その上、AETを生徒82名の中学校に1人、児童50人、16人、106人の小学校三校に1人を配置しています。

 ほんの一端ですが、次代を担う子供たちの教育にかける町長と教育長の姿勢を見る思いでした。
 
 肝心の学校図書館、たとえ週2日でも、人の手が入ることによってぬくもりが生まれ、子供たちに親しまれ、活用される図書館に変わるんだということを実感。
 本当に人が大切です。これからだと思いますが、すばらしい学校図書館に、学習情報センターに生まれ変わっていく予感を十分に感じさせてくれました。

 学校図書館は、子供たちは、人肌を必要としています。

作成者 三島治 : 2007年10月31日(水) 16:24

2007年10月29日(月)

ひょこむ恐るべし

 ひょこむ2日目、地域の元気づくりやネットワークの達人、そして怪人、そしてひょこむ創始者、和崎さんの事務所を訪ねました。
 社長は、ネットデイから説き起こし、ネットワークづくりとコミュニティの活性化、そして、地域SNSの意義、地域SNSどうしの連携、ネットワーク化など、実に熱く語っていただきました。

 学校のOSS化では、ちょっと議論が噛み合いませんでしたが、思わぬところからコマが飛び出てきました。
 ネットデイを進める中で、学校の様々な課題を書き出して行く、それを整理し話し合っていく中で、グループウェアなどの情報インフラ整備によって6割が解決していくことがわかったと。
 実際の作業は女性教師が脚立に上り(なぜか女性教師は肉体労働にまわると)、ネットワーク作りに取り組み、そこに事前に仕込んで置いたPTAなどが自然な形で係わった等、楽しい話の中に貴重なノウハウも盛り込んでいただきました。

 11:30、次の約束、兵庫県庁に牧企画管理部長を表敬、のつもりでしたが、地域SNSの話を熱く、熱く語っていただきました。話はあちこち飛び、とても面白い話もありました。
 多くは、和崎さんの話と重なるのですが、ともかく地域を元気にしたい、その強力なツールに地域SNSは必ずなっていく。

 最初に、地域SNSのネットワークと書きましたが、様々なSNSを繋ぐことによって、クローズでありながらネットワークし、それぞれのSNS等の、本当に自分にとって必要な部分を一つの画面に各自がカスタマイズしていき、必要なネットワークや情報に面倒なくアクセス可能な環境を作る、そんな目論見です。この実現もすぐそこに。

 厖大な海洋の中から、絶えず自分に必要な情報やネットワークの環境を選別し、例えば、我が家の風呂桶にためておく、でも、排水パイプを通じて海洋にはいつでも繋がる〜余りうまくない例えですが〜こんなイメージです。

 今回、バーチャルからリアル、その交流の重なりがコミュニティの活性化に繋がることを、改めて、身をもって体感することができました。
 お世話になった、多くのひょこまー(ひょこむユーザー)の皆さん、本当にありがとうございました。
 ひょこむは時代をつくる!ひょこむ恐るべし。

作成者 三島治 : 2007年10月29日(月) 21:34

2007年10月28日(日)

地域SNSの可能性

 ひょこまーの皆さんと楽しい交流をして、今、ホテルに帰ってきました。
 今日は、姫路の地域SNSひょこむの調査で、伊丹のハロウィーンパーティーと、ひょこむ誕生1周年記念おでんパーティーに出席しました。皆さんめちゃめちゃ元気でしたし、大きな可能性を教えてくれるものでした。

 忘れないうちに、姫路おでんというのが1年位前から注目を浴びているとか。これは、おでんを生姜醤油で食すというもので、姫路を中心とした極めて狭い地域での特長とか。
 姫路にお越しの際は、ぜひ姫路おでん、挑戦してみてください。

 さて、本題です。
 今日の最大の目からうろこは、高校生が情報教育という授業の一環で、商店街の活性化に取り組んでいるということと、そのツールとして普通高校がSNSを導入し、生徒たちと地元商店街の皆さんなどが参加しているということ。

 そして、副次的な効果として、表のサイトで自由闊達な意見交換の場ができたということで、ネットいじめの温床となっていた裏サイトの出番が極めて限られてきたということ。

 5年前から高校生とのコラボレーションを仕切ってきた、商店街振興組合の理事長の言葉が非常に印象的でした。
 「数多くイベントをやってきたが、客が増え、売り上げが増えると思ってやることはない。PRのためである。1回のイベントに300万円くらいかかる。高校生とのコラボ、報道各社がどんどん取り上げてくれる。大変なPR効果である。また、彼らの後ろにいる両親であったり祖父母を意識するし、子供たちがたくさん来てくれると、それが次の時代につながって行く」

 刺激的で、成果の多い調査活動となりました。明日も、立ち上げたインフォミームという会社と、兵庫県庁におじゃますることとしています。

作成者 三島治 : 2007年10月28日(日) 23:54

2007年10月27日(土)

予想通りと予想外、拡大教科書の会

 スティクッビル市民活動センターのホールで、お弁当を食べながら打ち合わせと会議、というのに参加してきました。

 今日は、拡大教科書作りに取り組む皆さんの集まりがありました。会長さんからお呼びがかかり、皆さんにお会いできるのを楽しみに参加しました。
 この会、予想通りというのと、予想とは違いというのがあり、楽しい会合でした。

 予想通りというのは、私を除く9人の皆さん、それぞれに素晴らしい人柄と確信できたこと。
 予想外というのは、会長には悪いのですが、予想より人数が多かったことです。

 この会については、少し前からいろいろ関わってきましたが、会長が忙しいことなどもあって、今後の運営など心配なことがいくつかありました。
 今日は、ちょっとでしゃばり過ぎたところもありましたが、運営を支える体制が少し見えて来ましたので、今後は私の立場でしっかりサポートして行きたいと思います。

 次の定例打ち合わせ、私が事務所を提供することになりました。

 拡大教科書づくり、手伝いたいという方があれば、高橋会長まで。
http://www.mable.ne.jp/~o-mis/works/kyoukasyo.html


【KNOPPIX】
 機会制御などを専門にされている会社の社長さんと、役員の方とお話をさせていただきました。やはり目からうろこがありました。

 一つは、KNOPPIXを動かせるPCのスペックですが、メモリーが128MBは必要だろうと言うことと、二つ目は、やっとですが、シンクライアントの意味がほぼわかったと言うこと。
 そして、情報産業振興にはイマイチ繋がらないだろうということ、技術的サポートのできる皆さんは、県内全域にいそうだということ。

 KNOPPIX実演用PCを頼みました。

作成者 三島治 : 2007年10月29日(月) 20:44

通所授産施設では

 昨日でしたが、第一種社会福祉事業 知的障害者小規模通所授産施設「みずうみの里」に行ってきました。

 子どもさんをこの施設に通わせているお母さんから、作業所に通ってくる皆さんの人数や、通所日数で一喜一憂しなければならない厳しい現状と、特に、作業効率の上がらない、重度の障害を持つ皆さんの通う施設の運営は更に大変だと、切々と訴えられたこともあり、お邪魔したのです。
 障害者自立支援法が施行され、小規模通所授産施設の運営にかかる現場の困惑を聞いていましたので、丁度いい機会となりました。

 小規模通所授産施設は、県市の補助金運営から支援費制度に移行し、今度の障害者自立支援法となるわけですが、この施設の規模ですと当初の600万余の補助金運営から、1000万余の自立支援法での施設規模に応じた給付運営、そして、利用者数による保険請求と変わり、如何に人数を確保するのかが施設にとっての大きな課題となっています。

 利用実績ということになると、当然小規模のところは厳しいわけで、経過措置として、5年間のうちに移行すればよいことになっています。
 そんなこともあり、施設としては、利用者の動向を睨みながら移行時期を探る状況にあります。
 こんな事情もあって、一部には利用者を囲い込む動きもあるとか。

 みずうみの里は、現在の登録者が14人、一日平均7〜8人、月延べ200人の利用で、この状況での移行は難しく、如何に登録者を増やすかが課題ですが、積極的に売り込むわけにも行かないでしょうし。

 一方、利用者の工賃ですが、数ヶ月前までは月の売り上げが3〜4万円、ここ2ヶ月ほど7万円程度とのこと。7万円でも一日300円弱ということになります。
 利用者の工賃アップも大きな課題です。

 写真は、作業内容ですが、ホテルのタオルを折りたたんで、袋に詰めるものや、割り箸を袋に入れるもの、割り箸袋を畳んでそれに入れるもの、手帳などの表紙をビニルから抜く仕事などで、何れも銭単位から円のゼロに近い単価です。
 内職でも一番安い部類の仕事と言えます。

 もう少し実情を見て歩くことにしています。

作成者 三島治 : 2007年10月27日(土) 18:58

2007年10月26日(金)

朝暘一小のご報告

 昨日のブログにも書いた、鶴岡市立朝暘第一小学校の様子を、ホームページにUPしました。


  少し長いかも知れませんし、目からウロコになるかどうか、わかりませんが、ぜひご覧ください。


 私の、「目からウロコ」の感動の一端でも伝わると嬉しいのですが。


http://www.mable.ne.jp/~o-mis/works/assembly/071025tsuruoka.html

作成者 三島治 : 2007年10月26日(金) 22:21

2007年10月25日(木)

あっぱれ致道館の伝統

 学校図書館大賞、33年ぶり、学校初の受賞、伊達ではありません。
 庄内藩校致道館の伝統を受け継ぎ、素晴らしい子ども達が育っていました。
 今春まで学校司書だった方の、「学習力」と「読書力」は比例するとの言葉は鮮烈でした。

 朝暘第一小学校に、7:35分に着くと、既に校長が我々を迎える準備万端。区会議員、私を含め総勢20名。
 少しだけ校長のお話を聞き、早速図書室へ。7:45には続々子ども達が本の返却と借りるために図書室に入ってきます。その数2〜300人でしょうか。正に戦場。返却された本が先を争うように貸し出されていく。この時、本を借りていない子はゼロでしたが、校長は当然と言った様子。

 そのあと1年生の読み聞かせ。圧巻は「これはのみのぴこ」。クラスの子ども達ほとんどが、楽しくてならないという様子で、読み聞かせのボランティアさんと一緒に読み進めています。

 ・・・・書きたいことが余りにも多く、ブログには収まりません。続きを読みたい方はホームページに。
 
 最後に、ここの図書館活用教育に対する卒業する6年生の気持ちから。

【5つのびっくり】
 私は五年生の時に、一小に転校してきました。前の学校は立派な広い図書室があって、小さい頃から本が大好きで利用していました。でもいつもがらがらで人気のない図書館でした。
 一小の図書館についてびっくりしたことが五つあります。
 一つは本の分類の仕方です。種類、作者の名前や番号、事細やかに揃えられていました。
 二つ目は、人数の多さです。朝にあれだけ人が図書館に集まり、かき分けなければカウンターにたどり着けない初めて見たあの光景は忘れられません。
 三つ目は全てを管理する先生を中心に、学級全員に返本貸し借りがいきとどき、絶対に手元に本がない時がない、というシステムにも驚きました。
 四つ目はゴールドカードや金シールなどの児童をやる気にさせるアイディアがたくさんあった事です。
 五つ目は私が一年生の時に大好きで読んでいた土田義晴さんの母校が一小だったことです。
 毎朝、読書で自分の大好きな物語に気持ちが入ってから一日が始まるのが爽快でたまりません。一小と出会えて、本と出会えて本当に良かったと思います。

作成者 三島治 : 2007年10月25日(木) 23:08

2007年10月24日(水)

いよいよ朝暘第一小です

 庄内空港、あまり記憶にありませんが、眼下に庄内平野のビニールハウス群、そして、日本海すれすれの飛行で空港に。
 駐機する直前に日没。空港ビルへの通路から夕焼けが綺麗でした。
 鶴岡駅前のホテルにチェックイン、近くで食事しましたが、旧鶴岡市人口10万弱、平地部が広く、市域としてまとまりのない印象です。

 さて、昨日借りた本の中で一番薄い一冊に、移動の中で目を通しました。
 鶴岡市立朝暘第一小学校著による「図書館をつくる 教育を変える」、50ページほどの本ですが、図書館活用教育のエキスが全部詰まったすばらしい一書です。流石に学校図書館大賞を受賞した学校の取り組みだなあと思えるものでした。

 今までお邪魔した学校では、2回もお邪魔した市川市の鬼高小学校は出色でした。ここでは、市教委が作った非常にシステマチックなカリキュラム編成の上に、学校司書、司書教諭の連携があり、非常にうまく回っているように考えていました。

 一方、朝暘第一小学では、学校司書、司書教諭の上に、図書主任が非常にうまく機能しています。
 恐らく図書主任が中心となって、情報リテラシーを育てるカリキュラム編成が考えられているのだろうと思いますが、市教委との役割分担はどうなのか、興味があるところです。
 本を読む限りでは、市川のシステムが一歩進んでいる印象です。
 いずれにしても、市川も朝暘第一小も鍵は学校司書の配置で、司書のサポートがなければ、図書館活用教育もここまで実を結ぶことはないだろうと改めて確認する思いでした。

 もう一つ、ニュースで全国一斉学力調査の結果について、算数の問題を例に、活用力を問う問題への正答率が18%と報道されていましたが、算数、国語の平均点が全国より10点は高いと言われる、朝暘第一小学校の調査結果はどうだったのかと興味深々です。
 今読んでいる「14歳の子を持つ親たちへ」で、コミュニケーションを高めるため導入されているディベートについて、最悪の教育法と断じていますが、朝暘第一小のような情報を考えながら取得し、それを自分の考えで纏め上げて発表するというような、基礎をしっかり作ることがディベートの前提になければ、最悪の教育法となるのでしょう。

 図書館活用教育こそ、応用力を高める最も効果的な取り組みだと思っていますが、その答えを今日見て聞けるのではないかと思うと、ワクワクします。

作成者 三島治 : 2007年10月25日(木) 23:12

鶴岡市立朝暘第一小学校へ

 これから山形県鶴岡市です。
 米子空港から、羽田乗り換え、庄内空港。そしてリムジンバスで鶴岡市。

 今回の調査目的は、2003年度の全国学校図書館協議会の「学校図書館賞」で学校図書館大賞を受賞した、朝暘第一小学校の取り組みを見て、聞くことです。
 この学校図書館大賞ですが、なんと33年ぶりの大賞。しかも、学校が受賞したのは初めてということです。

 泥縄という感もありますが(^.^;;、昨日、朝暘第一小学校の取り組みを紹介する本、3冊も借りてきました。県図書にはもう1冊ありましたので、この学校の凄さというのがわかるというものです。

 明日は、7:45から小学校で子ども達が図書館に集まってくる様子を見ることになっていますし、こんな素晴らしい取り組みを長年支えてきた、元司書職員さんからも話を聞くことにしています。
 楽しみです。

作成者 三島治 : 2007年10月24日(水) 09:48

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