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参院結果分析
様々なところで、様々な人たちが、それぞれの立場で今回の参院選挙の分析を行っている。
当たり前であるがなされているとは思えない、今日のなるほど。法令順守に基づく説明責任。
郵政民営化では、田舎の特定郵便局が数千の単位で減っているという現実。また集配局の集約化では、ある大手企業の重役の出身の地では、朝10時に配達されていた郵便が夕方4時とか5時になっているという。松江にいるとこんな現実は肌身に迫ってこない。
自分にとっては、婿の身分がという以外、意外と遠い郵政改革の是非。一方、中山間地にとっては日常生活に重大な影響が現実に。
しかし、国民にその影響がきちっと説明されたか、改革によって何を国民は得るのか、小泉改革を熱烈に支援したものの、確かに説明責任が果たされたとは思えない。
市町村合併を巡っても斐川町、東出雲町が単独を選択したが、本当に十分な情報開示が行われたのか、そして、説明責任が果たされたのかが問われ、斐川町では現職が破れ、東出雲町では審判が下されようとしている。
私は、両町の対応も自民党政権の対応と似たところがあったのではないかと思えてならない。驕りには、必ず天罰が下る、下って欲しい、と思うのが国民の気持ちでは。
もう一つ、読売の座談会では大宅映子が、小沢さんは時計の針を戻すのか、否定してきたバラ撒きをまたやるのか、民主党のマニュフェストについてこんな趣旨の発言をしていたと聞いた。
一方、格差是正という避けて通れない課題があるが、民主党ならずとも、そのためには増税も必要。何も触れずにどうするのか。
で、先の方は、誰も消費税を正面据えて論じなかった。それが、この秋か、もうちょっと先か、必ず俎上に上るのでは。国民は騙されたと思うのではと。
増税について、必要だと思うが、例えば、購買力指数では中国の経済力は優に日本を越えている。経済二流に成り下がった国は、国連常任理事国などを目指す必要はないのでは。拠出金(米国に次いで2位で2割程度、中国の10倍)を減らすなど、国民にわかりやすい説明をと。
私はちょっと違う、増税は避けて通れないが、まず国の行財政改革と地方分権を思い切って進め、小さい政府を目指す中で並行して論議すべきと思う。
いずれにしろ、避けて通れない税制改正、当然参院選のマニュフェストに掲げて当たり前と思うのだが。
でも、負担増は国民の反感を買うからな〜〜〜(*^^;;
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作成者
三島治
: 2007年8月1日(水) 00:10
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選挙取材
昨日、選挙の取材でキレたと書きましたが、今日の午前中、お礼の葉書が届きました。初めてのことです。
もちろん電話で取材をしてきた相手ではありません。
一昨日、大阪から選挙の取材の応援に来た記者と会い、小一時間、取材やら情報交換しましたが、彼からの葉書でした。
決してうまい字ではありません(勿論人のことは言えません)が、昨日の今日であり、とっても爽やかで良い気分にさせてくれました。
公示前でしたが、東京から取材に来たTVの記者は、私に会うためわざわざ益田のホテルに宿を取り、遅くなるまで待っていてくれました。
当たり前ですが、ここまでしてくると、お願いして取材してもらっているわけではないのですが、問いには必要以上に丁寧に答えますし、必要もないようなことまで話すものです。
通り一遍の取材の中身より、必要もないような中に大切なことや真実があるものです。また、こうしたことが縁となって人のネットワークが広がっていくものです。
人の振り見て我が振り直せ。自分にとっても、とても教えられた二日間となりました。
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作成者
三島治
: 2007年7月26日(木) 16:39
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取材と正確な報道
サウジアラビア戦、日本惜敗!何とも残念(>_<")
良い展開でしたが、追いかける展開は厳しい?
梅雨明けとともに選挙戦もヒートアップ。選挙区のオーバーヒート気味とも思える応援体制。そして、選挙報道。
関係者や報道機関の盛り上がりの一方、その割りに醒めているような印象の一般有権者の皆さん。どうなんでしょうか。
こんな中ですから取材もオーバーヒート?
ある全国紙の記者から電話での取材。世論調査ならいざ知らず、また、短時間の取材なら電話でも良いんでしょうが、電話口で真実が見えるのでしょうか。
しかも、電話で取材をするような記者、電話口の態度にまともに答えるのも馬鹿馬鹿しくなる。
正確さが命の新聞でこれはないだろう、と思うのは私だけ?
持ちつ持たれつの間柄と思いますので、日頃、記者の皆さんにはなるべく丁寧な対応をと心がけているつもりですが、報道関係者ってとっても(!!)忙しいだろうし、よっぽど偉いんだと思うと、今日は切れました。
暑くて、寝つきが悪そうです。
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作成者
三島治
: 2007年7月26日(木) 00:37
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夜中の電話、選挙区接戦
夜も更けた23:30、電話のベルがなりました。かつて、松江の夜を一緒に飲んだ記者からでした。
参議院選挙の電話調査結果に驚き、わざわざ大阪からの電話です。
保守王国だのに景山さん一体どうしたんですか?わが社の今日の調査では47対47。日経も毎日も姫がリードしてますが。
そんなものいちいち電話していただかなくても、なんとなくわかっています。しかし、幾ら推薦したとはいえ、自分達の選挙ではありません。靴の上から足の裏を掻くようなもので、できることには限界がある。
佐田大臣の辞任に始まり、柳沢発言、松岡大臣の還元水と緑資源、そして自殺、久間大臣の辞任、赤城大臣の事務所費、麻生発言。
まあよくも出るものです。幾ら連立相手とはいえ、少しくらいのお灸は必要かもと思っていましたが、それも限度が。
このままで行ったら、自民党は40を割り込む勢い。これじゃあ国会の混乱は必至。
一部の大手企業が国の経済を牽引する構造は尋常ではないと思いますが、北欧でもそういう企業によって国が浮揚し、あそこまでの福祉国家が成立する。全体のバランス調整は絶対に必要ですが、グローバル経済を睨みながら舵取りする以外ないように思います。
そういう観点でも、今、政治の混乱は経済にはマイナスに働くのでは?と思っています。
何とかしなきゃ。
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作成者
三島治
: 2007年7月23日(月) 00:18
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米中論、日朝関係と国益
先日読んだ、田中宇著「米中論−何も知らない日本」。著者は、共同通信の記者を経て、現在は個人で国際ニュース解説記事のメールを配信している。読んだ中で、特に気になったところを数点書き出してみた。http://www.tanakanews.com/
- 第二次大戦突入前の植民地主義の変化〜直接支配から投資効率が良くて儲けの大きい間接支配に。日本の中国進出は、英米世界支配構造を無視したやり方。米国の権益に沿う方法での満州国建国であれば、違う結果になったかもしれない。
- 米中関係の基本は「アメリカは中国を必要とし、中国はアメリカを必要とする」という相思相愛関係。
- 9.11は米国の産軍複合体を一気に強化した。見方によっては、9.11はケネディ暗殺やウォーターゲート事件などと同様、産軍複合体によるクーデターだったともいえる。(米国の産軍複合体にとって、第二次大戦後の冷戦構造は必要不可欠であった。冷戦構造崩壊で軍事予算が激減、そこに9.11そしてアフガン、イラク)
- 対中国では、産軍複合体は反中国であり、資本家側は親中国。両者の利益が交錯する中で米中関係の激動が今後も続く。
- 大筋では、日中関係は日米関係に従属して動いていかざるを得ないだろう。
今、姜尚中の「増補版日朝関係の克服-最後の冷戦地帯と六者協議」を読んでいるが、日中にしても、日韓にしても、日朝にしても、しっかりした長期戦略が欠如していると思えてならない。
そこでは、当然国益は最優先されるのであるが、相手の国民を尊重し、理解しようとする意識がないところには、長期的な国益にはならないはず。キャリアと言われる官僚にそんなことがわからないはずはない。とすると、政治?それとも政治を動かす国民?などと考えるのは単純すぎる?
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作成者
三島治
: 2007年7月20日(金) 18:26
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