我田に水を引いた?斐川インター
待ちに待っていました!と祝辞で斐川町長が冒頭に述べられた、山陰道宍道斐川間の開通式がありました。
紅葉も最高の一瞬を迎えた刹那、素晴らしい好天にも恵まれ、鋏み入れ、くすだま割、通り初め、そして記念式典、全て順調に行ったことと思います。
私も式典に参加し、素晴らしい眺望と紅葉に恵まれたこの路線を、一人でも多くの方に利用して欲しい、そんな思いで通り初めは最後尾に付き、一人でも多くの方に見ていただこうと、沿線の写真を撮りました。
うす紫の北山山地を背景に、宍道湖から斐川平野、そして出雲ドームが自己主張する出雲市まで、飽きることのない景色です。
そして、式典では、地元の最後を締める形で出雲市の西尾市長が前進、前進、また前進と、いつものとても明るく高いトーンでお話されました。その表情は、今の心境を垣間見るようでもありました。
最後に、ここが一番書きたいところでしたが、宍道インターから斐川インターまで4.6キロ、斐川インターから国道9号まで3キロ強、石見に行くのにここまでは乗らないだろうなということ。
松江から宍道は14.1キロ、斐川から出雲インターは13.6キロ。
斐川にはIT関連産業などが多く立地していますので、そういう皆さんには便利なんでしょうが、一般ユーザーの利用は極めて限定されるのでは。ましてや、インターチェンジ建設には相当コストがかかるはず。
私の目には、このコストを延伸に振り向ければ、山陰道の全線開通も多少早まるはずと映りました。私が思うくらいですから、専門家は当然と想像します。相も変わらぬ我田に水を引く名残?でしょうか。
これからはそうは行かない、筈ですが。
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