2011年6月8日(水)
登別の幌別岳
地形図を見て「これは何かあるかもしれない。」と不安と期待の双方を胸に山に入っても「肩すかし」というのは良くある。でも、その反対というのはけっこう「稀」なのが現実だと思うのだけれど、登別幌別岳の南面直登沢はこの「稀」なルートだった。大滝あり、滑あり、もちろん一級の藪漕ぎあり。山行のお誘いを受けた時は初めて聞く山名に、「登別にある幌別岳?それって、どれ?室蘭岳のことじゃないの?」と思い、「薮山」以外に形容しようのない山だろうと予想したんだけど、終わってみれば「何か得したな〜。」の気分だった。地形図から読み取れる情報がすべてではないというのは今更言うまでもないことだけど。低山といっても侮ってはいけないのが登山のおもしろいところである。


